開発
rs2コマンドでgo言語のインストールに対応しました!
こんにちは。isidaiです。
今日は、 rs2 コマンドが、go言語の自動インストールに対応したのでお知らせします。
はじめに
なぜ今回、 rs2 コマンドで Go に対応したかというと、ゲヒルンの社内言語が Go になったためです。
今後作られるプロダクトは、原則、Goで書かれることになります。
そのため、社内での検証や簡単なコードをサクッと書くときに環境の準備をすぐに終わらせることができるように、 rs2 コマンドで対応することになりました。
Go をインストールする
SSHで、Gehirn RS2 にログインをしたら、
rs2 install go
と入力するだけです。
自動的に .go ディレクトリがホームディレクトリ内に作られて、その中にgoの実行ファイルなどが展開されます。
Go で hello, world する
それでは、試しにGoで hello, world をしてみたいと思います。
mkdir ~/go-test
などで、go-testディレクトリを作成して、
vi hello.go
を行い、
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Printf("hello, world\n")
}
などと記述して保存します。
その後、
go run hello.go
を実行すると、 hello, world が表示されて完了です。
「rs2 install go」を実行したあとは、SSHにログインするだけで自動的に go にPATHが張られるので、特に操作も必要なく、すぐに go コマンドを使用することができます。
このあとは
多分、この記事のあとは KOBA789 くんが何か Go 関連の記事を書いてくれると思いますので期待しています^p^